夢想家

夢の続き

持っている

家で家族とテレビを観ることがある。ドラマや映画、ニュースとかも観ることがあるが、バラエティとかも観る。バラエティ番組の特にロケとかだと、ちょっとなかなか起こらないことや、すごいことがたまたま起こることがある。テレビ番組だから、当然それを大きく扱って、これでもかというほど強調する。すると、僕の母親や兄が、その状況を作った芸能人に対して、「(運を)持ってるね」とか言うことが多い。それを聞くと毎回なんかムカついてしまう。もちろん、そんなことで家族に突っかかって喧嘩を売ることに大して意味はないから、何も言わないで沈黙に徹する訳だが。まあ確かに言いたいことはわかる。奇跡的なことに出くわしているのだから、運がいいという捉え方をするのは必ずしもおかしいことではない。だけど、本当に「持っている」からその場に居合わせることができたのか。その奇跡を起こすことができたのか。いや違うやろと思う。それは運がいいからではない。その人が色んな事をしようと、とにかくやる試行回数を増やして、どうやれば面白いことが起きるのか必死で考えて、来たチャンスを血眼になってものにしてるだけだ。そこには周りには悟られないような血の滲むような努力があるはずだ。ただ待ってるのでは決してない。その必死の努力を、一番よく見せようと莫大な数の人がうまく撮って編集して、視聴者である自分たちが目にしてるわけだ。何時間も必死で撮影して、そのうちのほんの一部が電波で流れていているのを観せてもらってるに過ぎない。ちょっと想像すれば、それが分かるはずだ。それを何で「やっぱり成功してる芸能人は持ってるね」という言葉だけで終わらせることができるのか。自分は何もせずに、大して努力もせずに惰性で生きているのに、努力している人を観て、たまたま運がいいからすごいことが起きているとしゃあしゃあと言えるのか、おかしいだろ。ちょっとは想像力を持ってくれ。そんな風に思ってます。それとムカつくついでにもう一つ。自分は割と好奇心が強いほうなので、新しいことをよくやるわけです。たまに他の人から見たらよくわかんないこともやってたりする。すると兄が「できるわけないじゃん、バカかよ」とか偉そうに口出しをしてくる。できるかどうかなんて、実際にやってみなければわからないし、やる前からできないと決めつけることには何の意味もない。しかも、何で「できない」という発想になるのかが分からない。別にそれでプロになろうとしてるわけじゃない。そりゃそれで生計を立てるとなったらそんな簡単にはいかないだろう。でも別にお金を稼ごうとしているわけではない。単に、それをやること自体を楽しもうとしているのである。その結果としての質は割とどうでもいいことだ。別に音楽を作るからと言って、B’zとかMr.Childrenになろうとしているわけではない。矢沢永吉にも米津玄師にもなろうとしているわけではない。ただのよくいる音楽が趣味の人になるだけだ。プロゲーマーと肩を並べるくらいになれないからってゲームをしない理由にはならない。それと同じである。

何で人は何かを始めたり、努力している人の足を引っ張ろうとするのだろうか。色んな人がいて、いろんなものが溢れてる社会の方が面白いと思う。誰かがよくわかんないことに時間とお金を使っていたとしても、自分の時間もお金も無くなることはない。むしろ面白い話やコンテンツが周りに増えるのだから、歓迎すべきことのはずである。親だったら心配する気持ちも分からなくもないが。

みんないろいろ失敗すればいいと思ってる。才能があるかないかなんて、やってみなきゃわからないんだから、とりあえずやってみようよ。今まで、Twitterとかいうのにあり得ん長い時間を使ってきたのだが、そこで学んだとても大切なことがある。それは、「失敗した話や嫌な思いをした話はそこそこ面白くて、それを他の人に話したり、ツイートすると受ける」ということだ。受験界隈出身の人にはコンテンツ力という言葉が懐かしいのではないだろうか。このコンテンツ力というのは、楽しく生きるにはとても大切なんじゃないかと思ってる。この考えさえあれば、失敗しても、ネガティブなことが起きても、むしろ話のネタが増えてうれしいことに変わるのである。挑戦したら、成功したらそれでいいし、失敗したらネタにすればいい。どう転んでもメリットしかない。そんな感じで少年の心をもっていろんなことに手を出したいなと思ってます。中途半端な感じになったら?。それは知らん。

p.s.

最初にチーズのピザにハチミツかけた人凄いよね。世紀の発見でしょ。新しく賞設立するレベル。ノーベルハチミツ賞とか。

自分のジェンダーについて

先に言っておくと、以下の文章中には調べたことがなければあまり聞いたことがない単語が出てきているかも知れませんが、適宜調べながら読んで頂けたら幸いです。では本題。

自分がけっこうよく言われることがあって、それはゲイとかホモなの?ってことである。ここではっきり断言しておくと、違う。今まで男性を好きになったことはないので、まず違うはずだ。所謂異性愛者である。ヘテロセクシャルといってもいい。勿論、今はそう思っているだけで、突然男性を好きになる可能性もあるので、バイセクシャルの可能性もゼロではないはずではあるものの、まあ多分違うだろう。一方で、上の質問をされたときに、「いや女好きだよ」というとそれはそれで体裁が悪い気がするので難しいが。そんなわけで、性的志向、恋愛的志向は異性である(と少なくとも今は思ってる)。

まずこれを断言したところで次の議論に進む。上の質問をされるのは、たまに自分が女子っぽい言動をしたり、考えとか服とかが女子っぽいと思われることがあるためである。別に見た目とかがホモっぽいわけではない。ホモっぽい見た目ってよくわからんけど。これを考えると、心の性はどうなのってなるわけだが、少なくとも性自認は男である。自分が女だと思ったことはあまりない。個人的には自分が異性だと思うというのはあまりどんな精神状態だか理解できていない(差別意識とかではなく)。ということでトランスジェンダーにも当たらないと思ってる。じゃあ普通なんだね、一般的なマジョリティの典型的なシスジェンダーなんだねって言われるとそれはそれでいまいち納得しきれないところがある。多分自分は、シスジェンダーでありながら、それなりに強い形で女性になりたいという気持ちがあるのだと思う。他の人に聞いたことがないのでわからないが、だれしもちょっとは異性への憧れとか、変身願望みたいなものがあると思っている。自分の場合はそれがかなり強い形で表出してるのだと思ってる。だから性的マイノリティではないけど、MtFとかMtXと、マジョリティの中間ぐらいの精神状態なのかなあと自分では思ってる。場合によってはXジェンダーに包括されるのかもしれない。

そんなこんなでなぜ自分がこんな面倒なことになっているのかを考えてみると、やっぱり環境が圧倒的な影響がある。特に中高の男子校生活。小学校までは多分なんともなかったし、普通に好きな女の子もいた(ちなみにチキン故に告白できずに卒業してしまった、今でもちょっと後悔してるかも笑)。そんな感じで中学校に入ったら男子しかいないわけである。大事な精神的な成熟期に女子がいないというのはえげつないインパクトがある。共学出身の人にはわからないかもしれないが、本当に女子と関わらないのである(もちろん彼女がいる人もいなくはない)。そうすると女子というのがよくわかんなくなってくる。自分の場合、それが強い憧れとして表出してしまったのだと思う。ある種の強烈なコンプレックスが歪んだ形で解消する方向にいってしまったといえるかもしれない。そしてその憧れを自分と一体化させたいというような感情があるのかなと推測している。中高時代は実際にだからといって行動とかに反映させてなかった。特に理由もなく。ただちょっと誤解されるのが嫌だったのと、自分でもよくわからなかったのもある(男性を好きになったことはなかったためもあって)。ただ、大学に入ってから女子が突然目の前に現れるわけである。ほとんど異文化交流。韓国行くぐらいの異文化交流。インド程は異文化ではない。韓国もインドも行ったことないから知らんけど。そして色々考えることもあって、そんなに抑えなくてもいいのかなとなってきている。この記事もその延長線上にある。その背景には、ジェンダーに対する理解が世間的に進んでいることと、割とこの大学は多様性に寛容(あるいは寛容にならねばと思っている人が多い)と思ってるから。ただ同性愛者だと思われるのは嫌だし、ここまでの議論をいちいち説明するのは流石に面倒なので、あからさまにそういう雰囲気を出したくはないというのが本音。というわけでやるべきことは女性っぽくも男性っぽくもない状態にすればいいのかなあと思ってるのが今。そんなわけで、就職活動中は髪が短いけれど、女子のショートくらいの髪型にしておきたい。服は、所謂ユニセックスYohji Yamamotoのちょっと安いラインであるGroundYの服を着たい。ちなみにGroundYはジェンダーレスとエイジレスが特徴で、男性用と女性用がサイズで分かれている感はあるけど、デザインは全く同じの服になっていてほとんどで誰でも着れるようになっている。全身もヨウジで合わせれば男性がスカートに近いデザインでも違和感がない(全体としてそもそも違和感があるってのはあるけど)。それと単純に見た目がいい。言動はまあ適宜TPOに合わせて変えていこうかなと思ってる。そんなわけでXジェンダーに近い状態になることを目標にしている。というか、男性とか女性とかに関係ない状態になろうとしている。性別の差というものにそもそも違和感を覚えているのかもしれない。男女平等とは違う意味での。そんな感じで行こうと思ってます。

ついでに2つぐらい付け加えようかなと思います。1.まあこの記事はろるぱん。垢の人向けに書いてる文章であり、色んな人にごちゃごちゃ言われたくはないので現実世界ではあんまり触れないでくれるとありがたいです。2.よく冗談でホモネタみたいなのあるじゃないですか。自分は別にあんまなんとも思わないのだけど、明らかに気持ち悪いもののとしての意味が含意されていたり、必要以上にしつこくて面白くもないと若干違和感はあるので、性的マイノリティの割合が2018年の電通調査では日本では8.9%のことを考えるとあんまり言わない方がいいかもねっていう意見です。

そんな感じで中途半端なカミングアウト記事でした。別にそんな悩んでるわけでもないし、深刻な事でもないので、へぇーそうなんだぐらいで流して貰えると幸いです。では。

p.s.

#カメラ好きさんと繋がりたい ってインスタの投稿に書いてる人、絶対繋がる気ないよね

旅するように生きる

先日、株式会社SHOWROOM代表取締役の前田裕二さんの著書「メモの魔力」という本を読んだ。この本は前田裕二さんが癖であるメモを取るという一見簡単な行為をひたすら勧めている本である。メモを取ることで色々良いことあるよね、こんなメモの取り方をしてるよ、良かったらマネしてねっていう本です、限界まで雑に説明すると。その内容に関してはある程度納得いくものだし、メモ取ってみようかなという気持ちになる本ではある。せっかくSurfaceペン買ったし。でも一方で自分がこの本をわざわざ買った理由は実は本編ではない。この本には付録が付いている。これは前田裕二さんが所謂自己分析のために使っていた1000個の質問と、SNSで募集した約1000人の「人生の軸」が載っている。今絶賛就活中の身であり、人生について考えることが多くなったので、その付録を目当てで買った経緯がある。特に後者に興味があった。もちろんきれいごとが多いだろうなと思うし、わざわざ前田裕二さんのSNSにリプを飛ばすのだから、母集団は意識がある程度高いと予想されるので、偏った意見であることには変わりがないのだけど、それほど多くの人が人生をどのように生きているのかについては興味があった。そうは言ってもちゃんと本編も読んで、自己分析の質問はとりあえず飛ばした上で、その「人生の軸」を読んでみた。その内容はめんどくさいから統計取ったりしないけど、楽しく生きたいとか、家族や大切な人を笑顔にしたいとか、自分に正直に生きたいといった内容が多かった。それが現実に実行されているかどうかは別にして、そんな風に考えている人が多いんだなあと再確認出来て良かった。あと、具体的な方法でそういったことを達成したいと書いている人も一定数いて、そういう人がちゃんとその「人生の軸」通りに生きていくじゃないかなとも感想を持った。それはいいとして、自分が少し目が留まった一文があった。たまにある少し比喩を使ったポエム調の文である。そういった文は大抵、かっこつけたなあという感想を抱くのだけど、これはちょっと違った。「旅するように生きる」。そんな一言だった。なるほどと思った。考えさせられる文だと思った。なにかのコピーライトみたいだ。ポエム調で、それでいて余計な力が入ってない感じがした。旅のような人生。確かに、そんな人生を送ってみたいと思った。この文を書いた人がどんな意味で書いたのかはわからない。解釈の仕方はいくつかあるだろう。せっかくIDが書いてあるのだから、本人にDMを飛ばしてもいい。そんな風に思った。ここではこの文を見て自分が思ったことを書く。

旅。どこかいつもと違う所に行くことぐらいの意味がこの単語にはあるのだろうか。普段と違う場所に行って、普段と違うことを話して、普段と違う景色を見て、普段と違うことをして、普段と違うものを食べて、普段と違う場所で寝る。普段と違う生活をする。そこが魅力なのだろう。日常の中の非日常。自分の退屈な人生を彩るもの。実際、旅が趣味だという人がいっぱいいる。お金を頑張って貯めては旅行に行く。そんな繰り返しをしている人も多い。それだけ、人は毎日の現実以外の場所に行くことを求めているのだろう、物理的にも、精神的にも。旅に行ったら、人は一日が短いと感じるのではないだろうか。色んな行きたい場所があって、色んなモノを食べたくなって、色んな体験をしたいと思う。そのために入念に旅の計画を立てるし、なんならそれが一番楽しいかもしれない。でも、本当にそれは旅をしなければできないものなのだろうか。別の場所に行かなければ味わえないのだろうか。「旅するように生きる」を見たときに、そんなことはないだろうと、それはまるでナイフを喉元に突き付けられるように感じた。それぐらいに鋭利な意味を自分には感じた。確かにそうかもしれない。旅の本質は場所ではない。その本質は、行動であり、考え方である。決して他の場所に行かなければ味わえないわけではない。今生きているこの自分の場所でできるかもしれない。いやきっとできるだろう。そんな風に直観した。日々を日常にしなくてもいい。非日常を日常にしてしまえばいい。そのためには「旅するように生きる」意識が必要だろう。なんとなく生きるのではなく、頭の中に常に入れておく。旅をしているときはどんなことをしているだろうか。朝早く起きて朝食を食べるかもしれない。いちいち景色に目を向けるかもしれない。街を歩いて、見たことない店を探して入ってみるかもしれない。自然を、文化を、芸術を感じるかもしれない。美味しいものを探すかもしれない。勿論、あえてゆっくりすることもある。でもやっぱり、まだ見ぬ世界に行きたい。どんなことをしようかわくわくする。そんな素敵なものが旅ではないのだろうか。そして、それは、どこにいてもできるだろう。そんな風に、旅をするように、生きていく。そんな生き方はどうだろうか。

この一文を紡いだ@Marino78604792さんに敬意をこめて。では。

p.s.

えるしってるか

てつやをすると

ねむい

新年

さて、新年です。2018年最後の更新は2018年を振り返る内容だったので、当然2019年最初の更新は今年の目標とか新年らしいことを書きます。ちなみにこの文章は元旦、とは言っても時間的にはもう11時をまわっているために元旦って時刻でもないのかもしれないけれど、そんな時間に書いてます。更新するのは毎週土曜日の夕方以降と特に理由もなく自分ルールを作ったために、更新は正月気分が自分からも社会からも消えた頃になるはずです。新年らしいことといえば何なのかと考えた場合にやはり今年の目標とか、今年をどんな年にするかになってくるのかなと思うのでとりあえずそんなことを徒然なるままに書いていこうかなと思います。

2019年はどんな方向に行っても激動の一年になることは避けられないかなと思います。まずいきなり半年後のことになるけど、やはり6月には結果はどうあれ、就活が終了するわけです。勿論最近は留年に心が動いているので就活が完全に終わるとは限らないけれど、少なくとも目途はつくという次第。それはある意味今後の人生でトップレベルで大きな決断の時であり、人生を左右することは間違いない。最近は転職もあるし昔ほどは影響力はないにしても、新卒のキャリアというのは少なからず影響するのもまた事実ではあると思う。ちなみにそれと同じレベルで人生を左右するのは結婚なのかなと思います。やはり数十年一緒に過ごす相手を決めるのは大きな決断だよね。てか人生なんて多くの人は仕事か結婚相手と過ごす時間がほとんどになりそう。自分個人としては、独り好きなのもあって、そういうものからある程度自由でいたい気持ちもある。でもいつの間にか結婚を意識しなきゃいけない年齢に足を突っ込んでるわけで、彼女もまともにいないしほとんど恋愛経験がないとかいうクソ雑魚男子校拗らせにとってはそれもまた色々ステップを飛ばしていて、そんな奴がまともに結婚を考えられるわけもないのでそれも鬱案件になりそうだなあと予定もないのに考えたりもしてる。もういっそのことゲームの世界にでも逃げ出したくなるのに、スマブラがあまり面白くないと感じてしまったあたりに無理を感じていたりもする。とりあえずこの降水確率100%の暴風雨のような一年を、いかだのような自分から小型ボートくらいに成長させて何とか乗り切って虹を見たいものです。

そうはいっても、最近nirvanaとかを聴くようになって、異常に自分に自信ニキとしては27クラブに入っていると錯覚しているために、27で死ぬだろうなあという感覚があって、そうすると残りあと7年になる。残り7年となるとそんなに悠長なことも言ってられないというのが本音で、やりたいことをどんどん早めにやっていかないとすぐに終わってしまいそうな気がしてくる。人参を前につるして走っていくことに自分でも限界をそろそろ感じていて、もう人参を食べるフェーズに早めに入ってしまおうかなと思ってるところです。

とここまで色々書いてきましたが、ここまではあくまで状況説明であって、ここからが本題。2018年の目標。しかしながら特に毎年変わるようなことはなくて、毎年色々ありながらも笑って楽しく過ごせるごく普通な毎日が過ごせれば満足。これはすごく簡単そうで、それでいて意外と難しいので、今年もそれに挑戦したい。毎年挑戦するのはさながらSASUKEに挑戦している人のようで、そんな風に完全制覇目指して日々生きていくわけです。ああだこうだ言ってますが、実は20年生きてく中で、SASUKEでいうサーモンラダーのコツをつかんで1stステージは突破できる程度には自分について詳しくなってきて、段々と完全制覇に近づいてきているのです。そのコツをうまく使って今年一年を楽しく暮らしていきたいです。そのコツは色々あるのだけど、究極的には自分が楽しいと思えること、例えば音楽や物語に触れて好きな人たちと喋って、ネットで色々調べるとかをするとかものすごいシンプルなことだったりします。そんな風に日々を暮らしていこうかと思ってます。

以上は少し抽象的な議論になって来たので少し具体的な関係ない目標を書いていきます。やっぱ恥ずかしいのでやめます。そんな感じでやってくので皆様今年もよろしくお願いします。では。

p.s.

年末年始めっちゃ嫌いなんですよね、空気緩み過ぎでしょ、正月だからってだらだら生きてんじゃねえよって思いながら家の暖房のぬくぬくした中で筆を置きます。

2018年を振り返って

さて、年末です。皆様どのようにお過ごしでしょうか。年末恒例の儀式、今年はどうだったか振り返るやつ。どの程度深堀するかは別として、なんだかんだ毎年律儀にやってます。ちなみにマジで不毛。まず過去を振り返ることには大して意味がないじゃん。振り返ったところで過去は変わらないし。そこから教訓でも得て次につなげればいいのだけど、まあそんな向上心もないわけ。状況が違うんだから教訓も何もないだろって自分に言い訳しがち。ただ不毛と言っておきながらちょくちょく過去を振り返るのは、ただそこに自己満足の世界が広がっているから。世の中有益じゃないからいらないってわけではないからね。不毛なことにこそ輝きがある。適当やけど。そんなこんなで今年も今年を振り返ろうかなと思います。いやでも冷静に人様に公開するものでもないな。まあいいか。

まず今年の二大テーマは鬱と就活である。鬱に関しては某氏と同じく今年の漢字ですね。清水寺のお坊さんが習字で書くのしんどそうですね。めっちゃ間違えそう。誰も突っ込めなさそう。あれ間違えてね?とは言えなそう。ついでにちゃんと書けたとしてもめっちゃつぶれてそう。習字で書くには画数多すぎやろって切れてそう。知らんけど。

今年の元旦にはこんな一年になるなんて想像もしてなかった。さらに言えば、自分がこんなメンタルになるなんて今までで一回も想像してなかったんだよな。そう考えると就活の自己分析なんて無意味なんじゃないかと思う。自分なんて結局わからんやろっていう。そこで分かった気になって自己満足に浸るならそれはそれで悪くないけど。そんなことをうんうん家で考えるより、いろんなことを経験したほうがよっぽど自分についてわかるのではないだろうか。

そして今年学んだのはその場の一瞬の判断が人生を一変させる可能性があること。人生なんて偶然の連続であり、そんなものをコントロールしようなんてのは、とてもではないけれど不可能というか、無意味である。もちろんそんな意見もある。一方で細かい選択の組み合わせが人生を形作っていくのもこれまた真実で、ちょっとした選択が人生を狂わすことも輝かせることもある。自分が生きたいように生きるには後者を信じて、最適な選択をしたいもの。でもやっぱり後悔しちゃうよね。うーん悩ましい。その場で最適な判断をしてるわけだから後悔なんてする必要がないのに。ま、いっか。

そんなこんなで今年は自分や自分の将来について初めてちゃんと考えた年になりました。今まで真面目に考えてきたことないんですよ。とりあえず今が楽しいから生きてるみたいな。そんなこんなで生きてきても、なんとなく社会的な間違いを犯すこともなくここまで来て、まあここからもそれでなあなあで生きてくこともできるんだけど、なんか就活は今までよりはるかに選択肢が多くて、どうしても迷ってしまうんだよね。選択肢が一定以上多いと選択が面倒になって結局何も選ばない確率が上がるみたいな行動経済学の理論があるじゃん。それと同じでいろいろ選択肢があって迷いすぎて無気力になってしまってます。ていうか留年しようかなと考えています。まだ選びたくないこともあって。それも一瞬の思い付きなわけで、人生はどうなるのかわからないですね。そんな感じです。

とはいうものの、楽しいことがなかったわけでもありません、当然。色々新しいこともできたし、就活を通して友達が新しくできたり。そんな風にやって行けたらいいのかなと思います。では。

p.s.

最近は毎回p.s.書いてたんですけど、なぜか忘れちゃいました。今後気をつけます。

2018年に買ってよかったもの

ブログでよくある話題ランキングで確実に上位に入ってくるであろうテーマ、それは買ったモノを批評するやつである。これはある種当然なのかもしれない。なぜなら、多くの人が見ているようなブログでは、アフィリエイトが収入源になっているわけで、何かを買わせる安直な手段といえば単純なおすすめである。ということで、同じことをやってみようかなと思う。個人的にはブログを見てそこから買ったことはあまりないけど。

今回は2018年に買ったモノ、サービス、体験等なんでもOKにする。そもそもそんなにお金を使っていっぱい買うタイプではないから、そうでもしないとすぐに終わってしまいそうだから。ということで一位からいきます。はいレッツゴー。

【1位】 

矯正 60万くらい?

高すぎるやろ。去年のバイト代全部なくなったわ。どういうことや。でもやってよかったなと思います。はい。今まで所謂出っ歯みたいな感じだったんですね。それが嫌すぎて、口を開けて笑うのが本当に嫌だったんですよ。コンプレックスが有り余ってた。多分他の人はそんなに気にしてないのだけど、自分としては気になってしまう。そんなこんなで歯を見せないとめっちゃ不愛想になるわけですよ。そりゃそうだっていう。写真に写るのとかが怖い。どうやったら口を開けずに睨んでる感じにならないかをずっと考えてた。しょうがない。でも矯正をしたことで少し状況が変わりました。今はむしろ矯正器具が見えているのである意味昔より見苦しい説はあるけど、それでも笑えるようになった。少し自分の顔が好きになれますね。自己肯定感につながる。今や俺も立派なインスタグラマーです。このままだとTikTokerになるかもしれない。とはいうもののすごい高いです。しばらく海外で過ごすぐらいのお金がかかります。しかも無駄に痛いです。最初のほうはまともに噛めません。あと色が着いちゃうのでカレーとかが食べれません。大変だ。ついでにかみ合わせも少なくとも一時的には悪くなります。こうした犠牲を払ってでも、自分の歯並びが嫌なら検討してもいいと思います。

 

【2位】

surface pro 2017モデル core i7 メモリ8GB SSD256GB 

なんやかんやで16万くらい

二位はこれにしました。なぜなら高いから。むかつくじゃん、高いのに17位とかだったら。ということで自己暗示のために二位にしました。でも実際そこそこ使いやすいです。動きはサクサク進むし、軽いし、タブレットとしても使えるし、キーボードも非常に打ちやすい。スペックから考えるとそこそこコスパいいんじゃないでしょうか。もちろんもっとコスパいいのもありますが。ただiPadを持っているのであまりタブレットとしての機能は使ってません。単なるタブレットなら軽くて使いやすいiPad のほうがいいですね、当たり前ですが。あとSurfaceペンを持ってないのもあります。一万以上するからちょっと躊躇してしまって買ってないです。いつか買うかも。でもそんなに使わないと思うんだよなあ。まあいいや。でも持ち運び用のパソコンとしてはおすすめです。

【3位】

トリア パーソナルレーザー脱毛器 4X

5万くらい?

これはもらいました。レーザーを使った脱毛器です。買うには少し高いですが、脱毛サロンにいくよりは安いし楽。今はヒゲを脱毛してます。女子の方は気持ち悪い話でごめんなさい。でもヒゲって剃るのめんどくさいんですよ。しかも人によっては朝とか剃っても夜に生えてくるから二回剃るみたいな人もいます。マジで時間の無駄。それを解決してくれます。まあまだ完全になくなってるわけではないので今でも剃ってはいますが、軽くやるだけで大丈夫です。見た目の清潔感が格段に上がります。別にヒゲじゃなくても使えます。かなりおすすめ。ただ痛いです。最初はビビります。冷やしながらやればちょっとましです。

【4位】

Amazon fire TV stick

5000円くらい?

テレビでプライムビデオが見れるようになるやつです。プライム会員ならかなりおすすめ。パソコンより大画面で映画が見れます。Youtubeとかも見れます。快適な映画ライフの始まりです。テレビでくだらない番組を見ることが無くなります。意外と過去の名作もいっぱいありますよね。時間がいくらあっても足りない。

【5位】

アキュビュー オアシス2week

ただの2weekコンタクトです。今まで1Dayを使ってたのですが、今ではこっちを使ってます。面倒だけど安いですね。オアシスが好きです。目の疲れが若干マシ。それと今年はカラコンも買いました。これもアキュビュー。色は忘れた。ちょっと目が大きくなります。ただ毎日はめんどいのであんまり使ってません。今は1dayなので、いつか2weekにするかも。そんなに値段変わらないから、カラコンの方がメリットが大きいと思います。デメリットもバレたときに恥ずかしいくらい。女子にはかなりおすすめ。

【6位】

adidasのレインシューズ(具体的な品目は忘れました)

6000円

レインシューズです。見た目は普通の靴と一緒だけど、浸水しません。雨が嫌なのは靴が濡れて気持ち悪いからだと気が付いたので買いました。これを買うと雨が憂鬱ではなくなります。ライフハック。革靴っぽいレインシューズが多いですが、たまにカジュアルシューズでもあります。雨が嫌な人はぜひ。好きになるかも。

【7位】

nano-universe ワイドパンツ

6000円くらい

今までずっと細身のパンツを使ってたんですよ。しかもほとんどデニム生地。でもある日気付いたわけ。これ暑くね?ということでワイドパンツ買いました。薄目の生地の。そしたら楽過ぎて夏にヘビーユーズしました。ユニクロでもワイドパンツ買いました。レディースのSで緩かったので若干落ち込みましたが。夏にはおすすめ。見た目の幅も広がるし。

【8位】

無敵の思考 ひろゆき

800円くらい

2ちゃんを作ったひろゆきの本です。考え方がちょっと変わった。元々似ているのだけど。そこからひろゆきYouTube観てます。面白いです。どうやれば説得できるのかとかも学べます。楽に生きたい人にはお勧め。

 

この辺でやめておきます。てかほとんど買ったモノなんか覚えてないな。そういうものか。来年からは半年ごとにやろう。ということでAmazonアフィリエイトでももう一回チャレンジしてみるか。では。

p.s.

東京ドーム〇個分の大きさって言われてもあんまりイメージつかないよね

ちなみにディズニーランドは東京ドーム11個分らしいです、知らんわ

アメリカにて

Hello!

というわけで今アメリカにいます。カルフォルニア州のサンフランシスコから少し南に下ったサンマテオという街。時刻はこちらの時間で日付が変わった頃。日本では昼過ぎくらいでしょうか。皆さんは絶賛昼間かもしれませんが、こちらは完全に深夜トーンなのでブログを書いています。しかもお酒も若干量ですが入っています。さらに言えば、現地に駐在してるいかにも商社マンみたいな商社出身の現地社員に連れてってもらったありえんローカルなバーで知らない外国人とビリヤードやってきた後のホテルにて。昨日は最終プレゼンで3時間しか寝てなくて、明日は飛行機の関係で5:30に集合という状況下で、まあどう考えても寝たほうがいいのだけれど、なんとなく今の感情を足跡に残しておきたくて、寝ずにブログを書いている次第。明日飛行機で寝れるし。まあそんなテンションのブログ。

とはいうものの特に書きたいことがあるわけではない。勿論刺激的な一週間だったし、様々な体験をすることができたというのは事実としてある。街は面白かったし、現地の人と喋ったり、素敵な出会いもたくさんあった。正直家を出るときには完全にめんどくさくなっているという、旅行あるあるを経験したものの、最終日となるとやっぱり来てよかったなってなってる。ここまでが旅行あるある。ただ、いまひとつ、何かが変わったという感じがしない。色々と学ぶことがあったけれど。色んな事を経験したからこそ、自分についての理解も深まったし、課題みたいなのも少しだけ輪郭を見ることができた。でもこれと自分が変わるは違うよなあ。どこに行っても、結局自分はどこまでいっても自分なのかもしれない。あと、やっぱり所謂観光はあんまり好きではないな。観光スポットに行ってもあんまり感じないというのが感想。もっと街を見てる方が楽しい。ぶっちゃけ橋を見てもなんも思わなくないですか?てか文章が散らかってるな。特に書きたいことがないのだけれど。

では今回学ぶことができたことを書こうか。一番具体的なことは英語力不足である。これは圧倒的なハンディキャップを感じた。マジで話せないし聞けない。早口で話されると意味わからないし、自分の発音がダメダメだと悟った。冗談抜きで勉強しなきゃ。全然足りない。英語が喋れるだけのバカにマウント取られるのもクソむかつくしな。ちゃんとやります。発音記号からやり直します。次に、少し具体性から離れると、自分はもっとソフトスキルを身に着けたほうがいいかなと感じた。社員さんからもフィードバックで「好き嫌いがはっきり分かれるでしょ。嫌いな人に反発するのを悪いとは言わないけれど、不利になる可能性があるのは認識したほうがいい」と長めのお話をいただいた。その通りである。ぐうの音も出ない。ぶっちゃけ今までは、他人の評価とか気にしてこなかったから、何も感じなかったし、喧嘩は売ってたので幅広い方々に嫌われてきた。それを嫌だとも思っていないことがたちが悪い。まあそのスタンスに後悔はしていないけれど、少し考え方を変えてもいいのかなという感想を持った。単純にこれは成長みたいなやつなのかもしれない。牙を抜かれたのかもしれないけれども。そんなこんなで、ソフトスキルはまだ高める余地があるのなと思います。そこがまだまだ成長途中かな。頑張ろう。

そろそろ流石に眠くなってきたので寝ます。Have a good night!

p.s. アメリカで一番の学びはヤク中がマジでやばいことかも、なんで道端で鞭で見えない誰かと戦ってんねん、怖すぎるやろ