夢想家

夢の続き

ズレてる方がいい

のぼうの城という映画の主題歌にもなった、エレファントカシマシの「ズレてる方がいい」という歌がある。この歌での意味は少し違うが、生きるのにあたっては少しズレてる方がいいのではないかと思っている。

人間は社会的動物であると、どっかの誰かが言ったように、人間は自分以外の人達と関わって生きていかなければならない。他の人間と関わる時、ある程度人間は他の人を先入観を持って対応する。そして対応される人も、その先入観を意識してしまう。そのせいで、人間は無意識に、今までの自分と同じように振るわなければならないように思い込んでしまうことが多々ある。でも、それだとどうしても今までやったことないものに挑戦することのハードルが上がってしまう。そうすると、やりたい事が出来なくなってしまい、幸せになりにくいのではないかと個人的に思っている。

その状態を脱出するには、どう思われているか気にしないようになることが必要になってくる。それができれば一番良いが、中々難しいなと感じている。だから、突然変なことをする奴だと思われておくと楽だと気がついた。

こうすることで、何かやりたい事があっても、周りの評価を気にする必要がなくなるし、自分のキャラに合わないとか考えなくてよくなる。何かをやってみる理由なんて、やってみたいからでいいわけだ。やりたいからやる、好きだからやる。そっちの方が楽しいなと思う。

しかも、変なことは意外とやってみると楽しかったりする。ただ周りからちょっと人がいなくなる弊害もあるけど。でもそんなに好きじゃない人と距離が多少遠くなってもいいと思ってる。その分、好きな人ともっと仲良くなれるようにリソース割いた方が自分の場合は満足度が高い。

以上、東大とかいう俗の極みみたいなところに行ってる人による変人のススメでした。

では