夢想家

夢の続き

トリケラトプスに触りたい

トリケラトプスに触りたいと思ったことはありますか?僕は今までそんなこと考えたこともなかった。今日、BUMP OF CHICHENの「宇宙飛行士の手紙」を聴いていたら、「トリケラトプスに触りたい」という詞が聴こえた。今までも何回も聴いたことがある曲で、この歌詞も幾度となく聴いているはずだが、今日はなぜか耳に残った。比較的にゆっくりな曲で、歌詞を聴かせるような歌であるはずだ。そしてこの歌詞を改めて聴いた時、「トリケラトプスに触りたい」と思ったことがなかったというどうでもいいことに気がついた。だってトリケラトプス見たこともないし、今の地球にも触ったことない動物が山ほどいる。その中で、わざわざ今存在しない、いっぱいいる恐竜の中でも特定のトリケラトプスを触りたいとは当然思うはずがない。でも、この世にトリケラトプスに触りたいと思っている人がいるのかと思った。本当に藤原基央さんがそう思ってるのかどうかは知らないけど。

それはともかく、人間には色んな欲望があるなあと思った。多くの人が欲しがるものもあれば、ごく少数の人が欲しがるものもある。世の中で売られているもののほとんどは自分にとっては果てしなくいらないのだけど、それが売られているということはやっぱり買っている人がいるわけで、なんとなく不思議だ。欲望ってどうやって作られて、どんな理由で人によって違うんですかね?もちろん食欲・睡眠欲・性欲が三大欲求とされていて、マズローの五段階欲求仮説みたいな本当か嘘かよくわからないものもあるけど、それに含まれなさそうな欲求もあるじゃないですか。なんかそういう欲についてちょっと調べてみたい。

ここまで書いてみて、なんか終着点がなくなっていることに気がついたのでこの辺でやめます。では

p.s. 歌詞聴いて色々考えることがよくあるので、たまにそれ書いてみようかなと思います。多分どうでもいい文章になりますが。